ツツジもサツキも、道路の植え込みや公園等でよく見かけます。
サツキはツツジの一種で、正しくは「サツキツツジ」。名前の由来は皐月。
一般的なツツジが桜が葉桜になったころ、4月~5月に対し、サツキは5月~6月が開花時期です。サツキという名前は、陰暦の5月(現在の6月頃)に咲くことからきています。
ツツジは花が咲いてから新しい葉がでますが、サツキは新しい葉が出てから花が咲きます。
ツツジの花は大きくて立派な花を一気に開花させるのに対し、サツキの花は小さい花を少しずつずらしてたくさん咲かせます。
ツツジの葉は3~8cm程度で柔らかく毛があり付着力がありますが、サツキの葉は2~3cmで程度で硬く光沢がありつるつるしています。
ツツジのおしべの数は5~10本程度でばらつきがあるのにに対し、サツキは5本です。
サツキを見分けるポイントを柄にしてみました。
新聞の1面より大きいA2サイズです。
印刷の仕様上、周囲4mm程度、柄のない余白がついています。
ラッピングに、ブックカバーに、空き箱に貼ってインテリアに、いかがでしょうか。
丸めた状態でお送りします。
<仕様>
紙厚:64g/㎡・0.09mm
印刷:耐水性顔料インクジェット
<サイズ>
A2サイズ(420mm×594mm)
<柄・枚数>
淡い緑地にピンクなどの柄 1枚