Ａ３古紙＊三椏

枝が必ず三つに分かれるので「みつまた」別表記は、三叉、三又、三枝。
樹皮は、高級和紙の原料として利用されていますが、
春先には、丸くて黄色い風情のある花を咲かせ、観賞用としても好まれます。

世界一の品質と言われている日本紙幣は、三椏が原料になっています。
三椏の樹皮には、防虫効果もある毒素が含まれていることから、虫害も受けづらいのだそうです。
残念ながら、現在、日本紙幣に使用されているみつまたは、ネパール産が多いそうですが、一定量の日本国産のみつまたを大蔵省印刷局が保管しています。

ニュースでみた、ミツマタが群生する様子が幻想的でとても美しかったので、柄にしてみました。

3月20日の誕生花です。

古紙100%のリサイクルペーパーにインクジェットで１枚ずつ印刷しています。
目にも優しい自然な色合いの、ややしっかりしたコピー用紙、という印象です。

ブックカバーに、ラッピングに、ペーパークラフトにいかがでしょうか。
折り目がつかないよう二つ折りにした状態でお送りします。

＜柄・枚数＞
薄いクリーム地に赤茶と黄色の柄　1枚

＜紙・印刷＞
寸法：Ａ３(297mm×420mm)　※若干小さくなる場合があります。
原材料:古紙100%（グリーン購入法環境評価値80、白色度82%)
紙厚:70g/m2・0.09mm
印刷：インクジェット